当社は、今年度定期点検等で発電を行っていない時に使用するために購入する電力約140万kWh/年を、当社と同じ東芝グループ会社の株式会社シグマパワー太陽光が運営する菊川発電所のトラッキング付きFIT非化石証書を調達することで、実質100%再生可能エネルギー(以下、再エネ)化(CO2削減効果584t/年)を実現します。
FIT非化石証書とは、FIT(再エネの固定価格買取制度)による再エネ電気について、非化石電源からつくられた電気であるという「非化石価値」を電気から切り離して証書化したもので、電力使用量に見合う証書をJEPX(※1)から購入することにより、実質的な再エネへの切り替えを実現するものです。FIT非化石証書に、由来となった発電所の属性情報を付与したものが、トラッキング付FIT非化石証書です。
8月に実施されたJEPXの24年度第一回非化石価値取引市場にて、必要な量の一部を調達し電力使用量の約35%は実質再エネ化を達成しており、第2回目以降の市場で残りの全量を調達予定です。
これにより、当社は売電および買電の両方が再エネ電力となり、これまで以上に脱炭素化に貢献して参ります。
また、来年度以降も、東芝グループで所有している再エネ発電所(※2)の環境価値を活用し、購入電力の実質再エネ化に取り組んで行きます。
※1 一般社団法人 日本卸電力取引所
※2 東芝グループでは、太陽光5か所、風力4か所、水力1か所、バイオマス3か所の再エネ発電所(総発電容量約140MW)を運営しております。